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Wi-Fiルーター契約時のチェックポイント!
ホームルーターとモバイルルーターの違いは?

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自宅でネットを利用するなら固定回線(光回線)以外にも、「Wi-Fiルーター」が選択肢に挙がります。しかし固定回線(光回線)との違いはもちろん、ホームルーターとモバイルルーターの違いもあって選びかねている方もいるのではないでしょうか。Wi-Fiルーターを契約するときのチェックポイントを整理しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

Wi-FiルーターとはWi-Fiでネット接続をするための装置

Wi-FiルーターとはWi-Fiでネット接続をするための装置

Wi-Fiルーターとは、PCやスマホなどをWi-Fiでインターネットに接続するための装置です。IoT(Internet of Things:モノのインターネット)の普及によってさまざま電化製品をネットに接続する機会が増えてきました。Wi-Fiによってネット通信をおこなう電化製品は種類が豊富です。実際にWi-Fiルーターで電化製品をネットに接続しようと考えている方もいるのではないでしょうか。

またWi-Fiルーターは大きく分けて2種類に分類できます。自宅などに設置して使用する「ホームルーター」と、持ち運んで外出先でも使用できる「モバイルルーター」です。それぞれ特徴も異なります。自宅の電化製品をネットにつなぐならばホームルーターの方がおすすめですが、ご自身の使い方に合わせてどちらにするかを検討しましょう。

固定回線とモバイル回線の違い

Wi-Fiルーターはスマホと同じくモバイル回線によって通信をおこないます。また自宅でネットを利用する頻度が高い方は、固定回線(光回線)も選択肢のひとつになるでしょう。それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

■固定回線(光回線)のメリット
モバイル回線に比べて、固定回線(光回線)は通信速度が速いのが特徴です。最大通信速度(上下)が10Gbps*1のサービスも「auひかり」*1では提供しています。建物内に回線を引き入れるため、通信品質も安定しやすいです。

  • *1:ベストエフォート型サービスです。
    [お申し込み可能エリア:(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の一部エリア
    参考「auひかり ホーム10ギガ・5ギガ」(au)
  • https://www.au.com/internet/auhikari_10-5g/

■固定回線(光回線)のデメリット
建物内に回線を引き入れるため工事が必要です。工事が完了するまでにひと月程度の期間がかかったり、工事後も建物内でONUの設置やケーブルの配線などが発生したりします。もちろん持ち運びができないため、外出先での使用はできません。

■モバイル回線のメリット
Wi-Fiルーターを受け取った当日から使用できます。固定回線(光回線)のように工事の手間や費用、配線の接続も発生しません。ホームルーターを自宅に置く場合、ケーブルはコンセント1本のみでスッキリです。また持ち運びも可能で、とくにモバイルルーターの場合は外出先でも利用しやすいでしょう。

■モバイル回線のデメリット
モバイル回線による通信は、基地局からの電波をWi-Fiルーターやスマホなどでキャッチしてネットに接続する仕組みです。そのため建物内に有線で固定回線(光回線)を引き入れる場合と比較すると、通信が不安定になる点が懸念されています。

Wi-Fiルーターの特徴

Wi-Fiルーターの特徴

すでに紹介しましたが、Wi-Fiルーターはモバイル回線を使用して通信をおこなう仕組みです。設置場所の自由度が高く、持ち運び用のモバイルルーターはもちろん、ホームルーターもコンセントがあればさまざま場所に置いて使えます。配線も少なくシンプルなデザインの商品が多いため、自宅のインテリアなどにもマッチするでしょう。

また開通工事やプロバイダ契約などが不要で、受け取った当日から利用可能です。固定回線(光回線)と比較したときに、月々の月額利用料金が安い点もWi-Fiルーターの特徴といわれます。通信制限が設けられているのもWi-Fiルーターの特徴として懸念されてきましたが、UQ WiMAXの「WiMAX +5G」*2では2022年2月1日よりユーザーの利用状況をふまえて速度制限の条件を変更しました*3。詳しくは専用ページ(*3)をご確認ください。

またホームルーターとモバイルルーターで違った特徴があるのも簡単に触れてきましたが、下記に改めて整理してみました。それぞれの特徴を理解した上で、ご自身の使い方に合わせて選び分けましょう。

ホームルーターならではの特徴

“ホーム”と付くとおり、自宅などに据え置くのを想定して作られているのがホームルーターです。電源ケーブルを挿すだけで、Wi-Fiの電波が飛び始めます。モバイルルーターよりも端末が大きく、安定した通信品質や多くの機器の同時接続を可能とする仕様になっています。

モバイルルーターならではの特徴

持ち運んで外出先などでも使用しやすいのがWi-Fiルーターです。バッテリーを内蔵しており、ホームルーターのように電源がなくても使えます。端末自体もコンパクトでポケットやバッグに入れても邪魔になりにくいです。画面がついているものも多く、データの使用量や設置場所による電波強度などが確認しやすいのもモバイルルーターならではの特徴といえます。

Wi-Fiルーターを契約する際のポイント

Wi-Fiルーターを契約する際のポイント

Wi-Fiルーターを契約するときには、端末のスペックや利用料金などをチェックしましょう。チェックしたいポイントをまとめました。契約時にまず下記の3点をチェックしてみましょう。

通信速度

通信速度はネット利用の快適さに直結する重要な数値です。あくまで理論値ではありますが、契約する前にホームページや店頭の説明などで通信速度の数値を確認しましょう。2020年3月からスタートした5G*2対応のWi-Fiルーターであれば、超高速・超低遅延・多数同時接続*4の通信が実現します。通信速度と合わせて、5G*2対応かもチェックするのがおすすめです。

月額料金

固定回線(光回線)と比較すると、Wi-Fiルーターは月額料金が抑えられる場合が多いといわれます。しかし一口に“Wi-Fiルーター”といっても、通信事業会社ごとで月額料金やプラン内容が異なるため比較が必要です。通信事業会社によっては、スマホとのセット契約による割引や期間限定のキャンペーンなどを実施している場合もあるでしょう。初期費用や月々の利用料金の金額にくわえて、2〜4年間などと設定された契約期間内でかかる費用を長期的にチェックするのがおすすめです。場合によっては解約によって契約解除料などが発生する可能性も視野に入れておきましょう。

同時接続可能台数

同時接続が可能な機器の台数を確認しておきましょう。多くの接続機器を同時接続したい場合は、ホームルーターの方がおすすめです。UQ WiMAXの場合、モバイルルーターの「Speed Wi-Fi 5G X11」*2*5は最大16台*6までですが、ホームルーターの「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」*2*7は最大40台(5GHz:20台+2.4GHz:20台)*7まで接続できます*8

Wi-Fiルーターのホームルーターとモバイルルーターを選ぶ際の注意点

Wi-Fiルーターのホームルーターとモバイルルーターを選ぶ際の注意点

ホームルーターとモバイルルーターの選び分けで悩んでいる方もいるかもしれません。選ぶときのチェック項目や注意点をそれぞれまとめましたので、参考にして選び分けてみましょう。

ホームルーターとモバイルルーターを選び分けるときのチェック項目

■持ち運びをするか?
する→モバイルルーター しない→ホームルーター
■同時接続する台数は多いか?
多い(家族で使う)→ホームルーター 少ない(一人で使う)→モバイルルーター
■家族みんなで使うか?
家族で使う→ホームルーター 一人で使う→モバイルルーター
■通信の速度や品質にこだわるか?
こだわる→ホームルーター こだわらない→モバイルルーター

ホームルーターを契約する際の注意点

ホームルーターを検討しているのは、自宅などの建物内に据え置いて使うのを想定している方がメインでしょう。「通信事業会社が定める利用エリア内の建物」であり「電源が確保できる場所」に設置するのにくわえて、建物の構造上、電波が届きづらくモバイル回線での通信に適さない場合があるのにも注意が必要です。設置してみて通信品質が悪いと感じたら設置場所を変えるなどの工夫*7をしてみましょう。

モバイルルーターを契約する際の注意点

高画質動画の閲覧や大容量ファイルの送受信などが多発する場合は、モバイルルーターは適さないかもしれません。端末の仕様から考えても、ホームルーターの方が通信品質は安定しやすいでしょう。もちろんモバイルルーターもホームルーターと同じく基地局からの電波をキャッチする仕組みのため、使用するエリアや建物などにも注意が必要です。

Wi-FiルーターならWiMAXがおすすめ

Wi-FiルーターならWiMAXがおすすめ

UQ WiMAXの“WiMAX”とは、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略語で、無線通信規格の一種です*9。厳密には固定通信用の「WiMAX」とスマホやWi-Fiルーターの通信に使う「モバイルWiMAX」に分かれていますが、“WiMAX”と聞くとモバイルWiMAXを用いたWi-Fiルーターを想起する方が多いかもしれません。

一般的なモバイル回線は音声通信などを安定的におこなうのを重視しているのに比べて、WiMAXは大量のデータを短時間に高速で通信するのを目指した規格です。音声通話をおこなわない点を考慮すると、Wi-FiルーターはWiMAXを使用したものを選ぶのが良いでしょう。

通信速度制限を気にせず利用したいならUQ WiMAX!

通信速度制限を気にせず利用したいならUQ WiMAX!

WiMAXの特徴を知って、Wi-Fiルーターを契約するならWiMAXのものがいいと思われた方もいるでしょう。ぜひUQ WiMAXのWi-Fiルーターをご検討ください。UQ WiMAXなら工事不要で、端末を受け取り後すぐにネットが利用できます。プロバイダ契約などの面倒な手続きは必要ありません。設置も、コンセントと接続するだけと簡単です。

5G*2対応の高速通信も楽しめます。スタンダードモードの場合(800MHzは非対応)は月間のデータ容量に上限がありませんので、速度制限のストレスも少なく、ネットを使えるでしょう。またauやUQ mobileのスマホなどと一緒に使うと、スマホの利用料金からの割引が受けられます。

  • *2:参考5Gは一部のエリアで提供しています。詳しくは下記のサイトよりご確認ください。
    参考「対応サービスエリア(UQ WiMAX)」(UQ WiMAX)
  • https://www.uqwimax.jp/wimax/area/
UQ WiMAXをもっと詳しく

■auのスマホプランと「WiMAX +5G」*2対応のルーターをセットで契約した場合
「auスマートバリュー」*13が利用できます。「使い放題MAX 5G」*2*14もしくは「使い放題MAX 4G」*14のいずれかをauスマホで契約した場合、一人当たり最大1,100円/月が永年割引されます*15。詳しい条件は専用ページ(*14)からご確認ください。

Wi-Fiルーターとスマホをセットで利用したい方も多いのではないでしょうか。割引を受けてお得に使えるUQ WiMAXをぜひご検討ください。

  • *2:5Gは一部のエリアで提供しています。詳しくは下記のサイトよりご確認ください。
    参考「対応サービスエリア(UQ WiMAX)」(UQ WiMAX)
  • https://www.uqwimax.jp/wimax/area/
  • *13:参考「auスマートバリュー」
  • https://www.au.com/mobile/charge/charge-discount/smartvalue/
  • *14:参考「使い放題MAX 5G/4G」(au)
  • https://www.au.com/mobile/charge/smartphone/plan/data-unlimited/
  • *15:「WiMAX +5G」サービス1回線につき、auまたはUQ mobileの携帯電話を9回線まで契約可能です。また下記の条件を両方とも満たす場合のみ割引が受けられます。
    1、「WiMAX +5G」対応のルーターで対象のプランに申し込みすること。
    2、UQ mobileのスマホ、auスマホまたはauケータイで対象のプランに加入していること。詳しくは下記のサイトよりご確認ください。
    参考「WiMAX +5G スマホとセットでおトク」(UQ WiMAX)
  • https://www.uqwimax.jp/wimax/5g/set/
  • ※本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
  • ・iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標はアイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
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  • ・「au」はKDDI株式会社の登録商標です。
  • ・「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。